流体制御でカーボンニュートラルを実現する

カーボンニュートラルの実現を目指し、機能性流体と流体制御を用いた高効率エネルギー源の研究を行っています。磁場閉じ込め核融合発電実現を目指した実験研究や大規模数値シミュレーション、プラズマを活用した低炭素エネルギー源開発 の基礎研究、管内乱流場、液体ジェット・燃料噴霧などの気液二相流の機構解明に向けた計測・数値解析研究を進めています。また、新しい流体可視化計測手法の開発と、それを活用した乱流機構解明と損失低減技術の研究も行っています。

メンバー

総勢30名を超える学生が研究を行っています。半数近くの学生が中国やインドネシア、インド、タイ、ベトナムなど海外からの留学生で構成されており、国際色豊かな研究室となっております。英語を話す場面も多くあります。プラズマ・核融合グループは鈴木康浩教授、混相流グループは尾形陽一教授、異分野連携グループは2人の教授が主に担当しています。